抽選永住権とは
アメリカの抽選永住権とは世界各国からの移民を分散化するために、1994年から募集を始めたプログラムでDV(Diversity
Immigrant)と呼ばれています。募集の内容や募集期間は毎年国務省より発表されます。
このプログラムでは応募者の中からコンピュータによって無作為に毎年約5万人に永住権が発給されますが、辞退者等を見込んで約2倍の人が抽選に当選します。永住権(グリーンカード)を所有していると選挙権はありませんが、他の就労、学業等の一般生活ではアメリカ市民と同じ権利が与えられますので非常に有利です。
永住権を所有しているとビザの有効期限毎に日本に戻る必要もありませんし、仕事を変えることも自由です。学生は授業料が安く、働きながら勉強することも出来ます。
現在アメリカにお住まいの方や将来アメリカに行かれる予定の方は、応募をお勧めします。